虹は雲のあとから見えてくる

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zoom RSS 今年のまとめ(声楽116)

<<   作成日時 : 2007/12/25 17:04   >>

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昨年の迷い多い1年とは違い、確かな手応えと方向が見えた1年でした。いや、実際は9月からですから、何かが見えかけてからまだ4ヶ月。3分の2は何が悪いのかわからず苦労していました。

結局、一番大きなことはスタジオ・レイの加瀬メソッドの本で勉強したことでした。一番の基本である呼吸の間違いを訂正できたことで、先生のレッスンについていけるようになりました。

「はじめに呼吸ありき」だと思います。歌う為の呼吸。

腹式呼吸という名前からくる誤解。結局必要なのは腰から背中から首筋までが広がることでした。横隔膜を動かすのでお腹も背中も均一に柔らかくしないといけません。私の場合は歌うこと+柔軟体操(肩凝りを取る)+マッサージが有効でした。若い人には考える必要のないことですが、歳とともに身体全体が固くなっていきます。

ブレスはまだ短いです。発表会でも言葉の意味に支障がないように短く息を吸いました。これは来年の課題でしょうね。ブレスはきちんとした発声が出来ると(=母音・子音をきっちりポイントをはずさずに発声できたら)自然に長くなるそうです。今の私はたまに長いこともありますが、この課題に関しては発表会では気にしないように先生に言われました。

そして共鳴です。息を吐いても共鳴できなければペシャンコの声になります。あちこち検索で読んでみると、やはり日本人は普通共鳴しないようにしゃべっているようです。自分のクセも対応できないのに、民族的なクセがあったら、それこそ何か根本からくつがえす必要があります。「あくび」「水を飲む」時のノドの状態が一番共鳴しやすいそうです。普段無意識にやっていることをきっちり認識していくと改善できると思います。トンネルに入って鼓膜が気圧に負けた時にノドの奥を使って鼓膜を押し戻すのと同じです。頭の中がそういう状態になると、首、ノド、耳、目、頭のてっぺんが開いたような感じになり、声が抜けていきます。

私の場合「い」の発音で音が抜けるようになってから、他の発音もかなり楽になりました。「うん、できる、できる!」と思っていたら、「まめ」という発音での発声練習で、「め」が抜けませんでした。「まめ」は初めてでした。アリャリャ…とがっくりしましたが、「い」と「め」を自分の練習に取り入れましたら、少しましになりました。発表会ではやっぱり「なみだの」が全部うまく鼻に抜けなかったので、ちょっと音が詰まってしまいました。鼻へ行かずにノドでひっかかってしまうことがたまにあり、これも課題ですね!

ここまでの土台を固めながら、自己表現の世界へ入らないと「砂上の楼閣」になり、簡単に土台がくずれていきます。表向き何か出来ているように見えていてもある時期にガクッとくずれてしまうことがあります。それが長い年月を経ていたとしたら、すべてをゼロに戻して基礎を作るというのは、ほんとうにしんどいことです。「小さなことからコツコツと。」です。

それから、「どげんかせんなイカン!」と自分で立ち向かう。
誰も助けてくれないです。勿論先生は方向を示してくれますが、実際に自分の身体を使いこなすのは自分しかいないということです。想像する(イメージする)ということも技術(テクニック)に含むとほとんど全部、自分でやるしかないわけです。先生は間違った道を歩かないようにしてくれますが、自分の足を動かさないと前進できません。そのようなことです。独学は自分で道探しからやる必要があり、翻弄されることが多く道探し以外の技術を磨くところまでなかなか意識が向きません。希に本当の天才で、独学でも的確なゴールにたどり着く人もおられますが、まあ大多数は無理ですねえ。

つい先日のパントマイム体験講座、約2時間強、しゃべりっぱなしでしたが、ノドが痛くなかったことと声が嗄れなかったなかったので、少し歌の発声ができるようになってきたのかなあと嬉しかったです。レッスン後もノドは痛くないし。

さて、今年の声楽書き納めはこれでいいかなあ?
呼吸の練習は本当の基礎なので、ずっと続けるとよいそうです。ギターでは音階練習などの基礎練をしますから、そのようなことでしょうね。1月の初めのレッスン日まで、とりあえず呼吸を忘れないようにしておきます。ではでは!

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