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zoom RSS お腹で歌うことの実感が(声楽131)

<<   作成日時 : 2008/04/11 22:07   >>

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何度も何度も同じことを言われ、自分でも同じことを考え、そんなことを繰り返す内に今日はすこ〜〜し、一瞬といってもいい程度ですが、お腹(=胴体)で音楽を作っているという実感があり、すごくうれしかったです!

家とレッスン室では遠慮するかしないかで身体を使う感覚が全く違い、家ではどうも全力を尽くせないような感じです。とりあえず、息を吸ったら胴体=ウェスト回り全体に空気が溜まることと、押すと頭の方へはじけるという感覚だけを忘れないように努めています。音程は頭の中で音が鳴らせたら、歌えますし、日本語はノドというより頭の開き具合で言葉になりますので、無理してきちんと歌わないようにしています。家で歌うとどうしてもノドを締めて声を出しているようです。ノドを締めても声は出るというところが、とても危険なことです。

発声練習の前に息を吐く練習とか「オーーイ!」とかいう練習とかがありますが、まずそこのところから胴体と響かせる頭に注意していくことが大切です。ノドの形に気をつけるより、私の感覚では鼻を開くという方がわかりやすいです。ノドのことを考えるとかえって締め付けてしまうようです。

今日、コンコーネの練習の時だったと思いますが、一生懸命力を抜こうというつもりでも、どことなく力が入ってしまうので、もっともっと胴体をしっかりキープするようにすると、フワァ〜ンと肩から上が楽になりました。(このことについても再三書いていますが、歌っている途中で力が抜けたのは今日初めてのような感覚でした。)そしてすべての音階を胴体で考えていることに気づきました。勿論なんの非もなくできれば問題はないのですが、今はまだまだらに出来たり出来なかったりです。でも、ひょこっと出来た時がありました。これの繰り返しでしょうね、きっと!つまり、歌っていることとか声のこととか、なんかすべてのことを忘れて頭に浮かぶメロディだけを追いかけて胴体が反応している状態は、初めてのような気がします。やっぱり「お腹で歌う」と言われる意味が体感できたような気がします。これを常の状態にしたいですね。

コンコーネ36番。
歌うには難しいですが、メロディとしてはとってもきれいで面白いので、ギターで弾くと楽しかったです。そういうわけで、メロディは頭に入りやすかったです。ただ、先生の注意をちゃんと乗り越えるにはまだまだ苦難の道がありそうです。イ短調+イ長調の歌なので、一番高い音は一つだけですが、ファの#があります。でもそれはあまり考えないようにして、とにかく胴体でボンと押すことと鼻から空気を抜くというような感じで声は出ました。要するにノドを締めなければ出るもののようです。(武満さんの歌で一度「ソ」まで出したので、出るはず!って自信を持って出来る限りのことをやりました。)でも高い声が出るかどうかより、もっと歌全体としての身体の使い方など、色々あります。 まだよくわかってませんが。

歌は「早春賦」。
そんなに猛スピードで進歩しないのですが、コンコーネの課題も含め、基礎的な部分が出来ていくと歌もちゃんと歌えるようになっていくようです。とにかく難しい歌だそうで、「早春賦が歌えたら他の歌はもっともっと楽に歌えるようになります。」との先生の言葉でした。というわけで、まだまだ続けてがんばります。しっかりひっかかってくださる先生の教え方は好きです。自分でもなかなか歌えてないことがわかりますので、夏くらいまで引っ張っても大丈夫です。夏になったら「夏の思い出」を練習するという楽しみがありますので。

薄皮一枚、むけてくれますように…。



蛇足ながら、結局ギターでもほとんど常の状態では力が抜けていて、必要な瞬間に力をグッと入れるのです。声楽もそれに近い感じが今日しました。出来るだけ身体全体がぼーっと抜けていて、必要な時にギュッと力を入れる。そういう身体を作っていかないといけないなと思った次第です。今日はふとそんな瞬間があったのでした。

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