虹は雲のあとから見えてくる

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zoom RSS 鼻歌が歌えなくなってる…

<<   作成日時 : 2009/02/01 13:09   >>

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昨夜、深夜にラジオから流れてきた懐かしい歌に合わせて歌いたくなりました。ただ、深夜の為、声を出さずクチパク状態で歌マネみたいなことをやっていました…が!おどろきです。身体の使い方、ノドの準備、ウサギちゃんなどなど、声楽で習っていることすべてをクチパクでやってました。(笑)



うーーん、それはすごいことだと思いました。

とうとうクセになったのですね、きっと!私の望むところです。
一つ目の、手前にある一番小さな山までたどり着いたような気がしました。これから果てしのない登山が始まります。

以前「ロストロポービッチ」のドキュメント映画を見た時、奥さんが声楽のレッスンをしておられる場面がありました。生徒さんはもう充分歌える人で、私が聞いてもどこを直したらいいのかわからないくらいでしたが、「そこのところは言葉の気持ちを考えて…云々」などというレッスンでした。その頃私はまだ発声がままならない時期でしたので、ああいうレッスンをしてもらえるようになりたいなあと、うらやましく思っていました。まだまだ、あの映画の生徒さんのレベルには達していませんが、目的というかその方向へ行こうと思います。


ところで、楽器店のレッスンなので、先生がコロコロと変わっています。みなさんご結婚などで遠い地域へ行かれたのでした。ちょっと思い出を書いてみようと思います。

O先生
習って3ヶ月くらいでレッスンをやめると言われて、もう、ほんとにがっくりきました。まだ階段一つ上がれてないのでしたから。でも、体験レッスンをしてもらった時、どういうわけか、上のソまで出たんですよ。先生の乗せ方が上手だったのでしょうか。私は高校生の時にEbまでが精一杯だったので、それやこれやの劣等感がありました。ところが突然上のソが出る!え?!という感じで、やる気を出してしまいました。たぶんここの部分が声楽のとっかかりでしょうね。

O先生はギターのこともよくご存じで、スペインの歌が得意なんだそうです。聞かせてはいただいていませんが、レッスン時間30分の割りには色々おしゃべりもして楽しかったです。

「耳から目から頭から声を出すのよ!」という言葉を覚えています。

そして、練習をしなくちゃとガンバッタ私は一人でカラオケへ行ってガンガン1時間歌い続け、声を嗄らしてしまい、レッスンへ行った時に「あなた!どうしたのですか!!」と驚かせてしまいました。間違った方法の練習は害になるという教訓でした…。(笑)


M先生
楽器店のレッスンのありがたいところは、先生が辞められても、生徒が苦労しないところです。先生のツテやなにかで次の先生を探してくださいました。M先生はドイツリートが専門でした!私は高校生の頃はドイツリート(フィッシャー=ディスカウばっかりですが)を聞いてレコードに合わせて歌ったり、ドイツ語をテレビで勉強したりしていましたから、それが習えるなんて!高校生の音楽の授業で習った「Ich liebe dich」など歌いました。

しか〜〜し!!大きな問題は発声でした。歌のレッスン以前の問題でした。M先生を大変悩ませてしまいました。私がちゃんとできないのに先生はため息をつきながら「わたしの方法が悪いのかしら…」とがっくりされていました。声を出す基礎訓練などはちゃんと教えてもらいました。また先生の背中や首が動くのも見せてもらいました。

「背中が全然使えてないのですよ。」「頭とお腹がつながればいいのですけどね。」などなど覚えています。

でもドイツリートは楽しかったです。特に私が知らなかったシューマン、ブラームスなどの歌を教えてもらえたのが嬉しかったです。


I先生
M先生が用事で1ヶ月間お休みされた時に臨時で来てくださいました。たった4回のレッスンでしたが、発声で悩んでいた私には、とても重要なアドバイスをいただきました。このI先生の教え方と今のN先生の教え方が同じなのです。I先生の発声の方法で私は少しだけましになりました。今から思うとまだノド声でしたが…。

立ち方は『バレエのように頭を糸で引っ張られるようにピンと立って、その糸を切ってしまう立ち方』と言われました。私はパントマイムをやるのでどうしても立つ時に全身に力を入れてしまっていて、腰に空気が入らなかったのでした。(今、色々わかってきたから言えるのですが、パントマイムでもそんなに力を入れて立つ必要がないのです。もっと、自然体で立つ方がいいのです。)

I先生の言われる訓練をいくつかやってみても、力が抜けずにノド声のままでしたが、たぶんこういう訓練法で続けたら出来るようになるかもしれないと思いました。それから、「一人一人環境や体力が違うので、この短い時間にどういう運動をしたらいいと適切にはアドバイスできませんが、ご自分で見つけて運動をしていかれたら声も出るようになりますよ。」と言っていただいたのはとても意味がよくわかりました。

I先生のレッスンが4回終わって、またM先生に戻りましたが、その後2ヶ月くらいでまたM先生も遠くへ行かれることになりました。次の先生に選んでくださったのが今のN先生です。M先生は「私とは違う教え方ですが、たぶん、声はよく出るようになるとおもいます。」と言われました。ホント、ご苦労をおかけしてしまいました。


N先生
I先生と同じ先生に習われたという意味なんでしょうけど、教え方が同じでした。I先生の時にちょっと希望を見いだしていたので、N先生の教え方にも期待していました。

ドイツリートは教えられないので、日本歌曲を習うことにしました。(私がイタリア歌曲を全然聞いてこなかったからです。今振り返ると、もしかしたら高校の音楽の先生はドイツリート専攻だったかもしれないです。教科書に載っているイタリア歌曲を全部とばしましたから。で、ドイツリートばっかり習いましたもん!ドイツ熱だった私にはちょうどよかったのですけど。)

おかげさまでN先生にはもう丸2年習っています。

そうかぁ〜〜。丸2年でようやくここまでたどり着いたのですねえ。ほんとに発声がよくなったのはこの間の発表会のレッスンからですからねえ。O先生に習い始めてからは丸4年です。

先日、N先生にはお願いしました。もう少し私の基礎が固まるまで辞めないでくださいねって。いま、できたてのホヤホヤですから、固まるまでN先生に習いたいです。

そうそう、M先生、I先生、N先生はお知り合いなのです。O先生は少し年齢が離れておられるのかもしれません。


それからI先生が言われた言葉で覚えているのは、「(先生一人一人教え方が違うということについて)みんな目指す頂上は同じなのです。ただ、どの道をどういう風にして登るかが違うだけなのです。」ということでした。ですから、先生が色々変わりましたが、思い返すとみんな同じ『意味』のことを言っておられるのを感じました。ただ、具体的に私の身体を私が使う為にはI先生やN先生の方法が合っていたことになります。

会う先生ごとに「疲れていますか?」と何度も聞かれました。今から思うとお腹や腰に力が入らない歌い方だったのですね。今わかるようになってからは、本当に疲れてたり、腰が痛かったりすると、そういう歌い方になることに気づきました。だから「疲れていますか?」と聞かれたんですね。


そうそう!ギターを習っていた時にも今の時期のような、少し達成感があってほっとした時がありました。私は先生に(どういう言葉を使ったか忘れましたが)嬉しそうに出来るようになったぁ〜!って言っていましたら、ギターの先生は「まだ、先があるで〜」と短く一言。驚いている私が可哀相になったのか、「今はちょっと踊り場で休んでる状態やね。」と付け加えてくださいました。階段を登り続けて踊り場でほっとして、まだ次の階段を登るのですね。

喜びに水を差すような言葉でギャフンとなりましたが、やはりそれはその通りでした。そこで喜んでる場合じゃない、気を引き締めて先へ進まないとまだまだ課題は深くなるよとの忠告でした。ほんとに登っても登っても、まだ先がある、またはすぐに落ちてしまうなど、大変な道ですね。

声楽もさあ、今から出発です!

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