虹は雲のあとから見えてくる

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日は代理の先生(声楽174)

<<   作成日時 : 2009/04/10 17:05   >>

トラックバック 0 / コメント 2

習っている先生の都合で二週間お休みになるのですが、楽器店の方から今日だけ違う先生を呼んできてくださいました。来週はお休みなのですが。やはり習い事あまり間が空いてはいけないですもんね。


一回だけのレッスンって、教える側にすれば難しいだろうなあと思っていましたが、そこはさすが!楽しいレッスンでした。発声練習だけで20分くらい経ってしまい、あとは「かやの木山」を習いました。

発声だけでもかなりたくさんの注意をしてくださって、色々直しました。一言で言うと、顔、アゴ、肩などに力が入りすぎでした。しっかり力を入れておくのはお腹と背中だけ。通り道と共鳴の部分は柔らかくしておく方がいい響きになるとのこと。それと背中はもっと開いた方が空気がたくさん入るとのことでした。


面白かったのは、いつも習っている先生はこの2年間くらい、声が出ないところから教えてくださっているので、それを踏まえてのレッスンになりますが、今日会った先生は、今の私だけを見ておられての注意だったことです。

つまり、ここまではできているけれど、こうしたらもっと声が伸びるとか共鳴するとか思われての注意点ですから、それを直していくということは、私の未来を見ているような感じがしました。確かに注意されたことを直していくととても素直な声が出ました。いつもこの辺で声が詰まってしまうなあという先生の先入観もないので、いつもより高い音まで出したような気がしました。(できるだけピアノの鍵盤は見ないようにしているので、音名はわかりません。高い音だとしても気にしないようにする為です。)


アゴは動いてないと思っていましたが、固まりすぎって。力を抜いて「ボーっ」とした顔で。

「アゴはいりませんから」って。

   面白い表現ですね。確かに!

共鳴を頭の方へ持っていこうとして色々力が入りすぎですって。

   つまり、少しは共鳴もよくなってきているのかもしれません。もっと力を抜くこと。


結果として同じ効果が出るとしても、先生の言い方は一人一人違います。
発声練習で例えば「ドレミレドー」という音を歌うとしても、音が高くなっていってるというイメージより、「一つ一つの音を前へ前へ進めるように」と言われました。それをしようとすると、一つ一つの音をお腹で押していかないと進まないのです。「先に息を流しておいて声を乗せる」これもたぶんお腹の準備の話だと思います。20分間の発声練習の後半になるとかなり疲れてきました。疲れるとお腹が使えなくなるので音が落ちるそうです。確かに!!(音程が下がるという意味ではなく共鳴の意味です。)ずいぶんお腹も使えるようになってきたと思っていましたが、まだまだ足りなかったようです。そしていつもより背中をいっぱい使いました。


「かやの木山」

母音の「あ」が開きすぎになるので声が分散するし息をたくさん使いすぎるとのことでした。で、「あ」は得意じゃないみたいなので、他の母音を練習してそれと同じになるようにしていった方がいいそうです。「あ」で息を使いすぎてブレスが足りなくなってるようです。

「あ」「え」はちょっとまだうまくいきませんね。言葉にはなりませんが、ちょっとだけ感覚がわかりましたが、いつもできるとは限りませんけどね。なんというか、なんでもかんでも開放すりゃいいというものでもないみたいです。閉じるとまだだめなんですが、保つという感じでしょうか。シャウト!ではないのですね。クラシックの美学かもしれません。

クラシックなりの静謐な感情の高まりの表現、理性を失わない開放。私なりの言葉で書いてみましたが、言葉は人により受け取り方が違うので、私と同じ感情を受け渡しできたかどうかわかりません。でも、改めて、声がかすれてきたかなと思った時に迷った結果、クラシックの声楽を習うことにしたことが、やはり一番私に向いていたんだなあと思いました。


あと一週間、どうやったら力を抜くことができるか、試してみたいと思います。基本はゴン太くんで。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 そうか、いつもの先生は、普段の自分を知っていて指導してくれる安心感があるけれど、ゲストの先生だと、今の自分の姿だけを見る。過去がないから、未来が見えるわけだ。うーん、うーん、それはおもしろい。

 たまには、私も過去を知らない先生に教わってみたいものです。きっと、新しい発見があるだろうなあ…。
すとん
2009/04/10 20:23
すとんさん、かなり面白かったですよ。レッスンの途中で、私がこれまでどれほど苦労してきたかを説明したい気持ちになりましたが、全く何もご存じなくて今の私をありのまま見てくださるのも快感でした。違う先生に対してもあまり恐怖感も持たないし、緊張もしないし、かえってどんなレッスンなんだろうと楽しみにする方なので、たまたま先生がお休みだったことがいい方向へ向けてくれたらいいなと思いました。今の先生にも言っていたのですが、私が基本的なことができるようになるまでやめないでくださいって。若い先生だから色々人生の転換もあると思うのです。でも、今日体験できたことで、もしかして今の先生の都合が悪くなられても、違う先生にもついていけそうな気がして安心しました。でも今の先生もいい先生なので長く習いたいです!!楽器店のレッスンはこういうところが面白い経験になりますね!
tico
2009/04/10 20:43

こよみ

今日は代理の先生(声楽174) 虹は雲のあとから見えてくる/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる