虹は雲のあとから見えてくる

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zoom RSS やっとまた新たな一歩を(声楽179)

<<   作成日時 : 2009/06/19 20:47   >>

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なんか急にガタガタになってきて、この一週間は先週の最後に感じたことを思い出すようにしてみた結果、今日はいい発声になってくれました。ほっと一安心です。


家ではなかなかうまくいかず、出来る時は「これだっ!!」とすごくうれしいのですが、その日か別の日か定かな記憶ではありませんが、次の時はまたノドを締めています。あのいい時はどんなんだったっけ…と悩んでいました。

あれこれ思い出したりしながら試行錯誤やってみている内に、ノドを締めているという単純なことではないように思いました。もちろん、開き具合もよくないのですが、先生に言われる「息の流れ」を考えると流れてないなあと思いました。

例えると、ジャンプする時に直立した状態から真上へ飛び上がろうとしている感じです。これでは上がれませんね。少なくともひざを曲げてからその力を利用して飛び上がるとか、更には助走をつけて飛び上がるなど、準備が必要です。なんかわからないですが、その準備をすると割と楽に声も出るし、ノドも開きやすかったです。歌い出しで流れてないから次の音、次の音を順番にひっかかっていきます。息の流れを保つ為には歌っている間中、ずっと身体を使いっぱなしっていう感じです。走る時には前傾姿勢を取ると勝手に足が前へ出ると聞いたことがあります。なんかそういう感じで、歌もドンと落ち着きすぎると前へ行かないというような感じです。たぶん、私はこれのせいでしょうね。よく「後ろへ引っ込んでる」とか「音を持ちすぎる」とか言われました。前へ動くベクトルが全然なかったんでしょうね。

家であれこれ考えている時に、ふと指揮棒の振り方を思い出しました。手が頂点に上がる前にちょっと下からしゃくるように動きます。それからドンと下へ降りた時が一拍目です。そのちょっとしゃくり上げる時から身体の準備をすることにしました。自分で指揮をしながら歌います。別の例えでは、テニスのサーブの時にボールを上に投げてそれをラケットで叩きます。その投げた時が準備です。この準備なくしてサーブはできないですからね。

それから、歌が始まると、声は四分音符であってもずっと十六分音符を身体に感じさせていきました。つまり、四分音符の一瞬だけ音を感じていると、空気の抜けたボールのように地面にベチャーとくっついて上がってきません。息はいつも動いているようにしました。(だからといって、十六分音符で声が震えるわけではないです。)

それからお腹の力も重要なのは当然だとして、私のクセで肩が上がりやすいので、下げるようにしました。肩を下げることと連動してお腹に力が入ります。(これ、前にやってたような気がします。)

そういう諸々の、自分で考えられるすべてのことをやってレッスンでは久しぶりに「そう!」「OK!」という先生の声が聞こえてほっとしています。

後はもっと細かい内容で、音符や言葉に関する注意がいっぱいありました。


コンコーネ48番

音が下がったり上がったりして私が急に詰まるところは、その音より前の準備が出来ていないからだと言われました。これは先週も言われました。やはり予測が出来てないんですね。例えばハードルの選手は次のハードルまで何歩でとかどちらの足でとか決めているらしいですね。そういう、イクゾー!っていう、どれくらいでどう上がるかどう下がるかということが出来ていないので、いきあたりばったりなんでしょうね。

たいした出来ではなかったですが、次へ行きましょうと言われ、「えっ?」と私が声を出しました。それで今後の方針について先生が説明してくださいました。50番まで行ったら、もう一度1番へ戻るので、だいたい出来たらいいのだそうです。そして今までメロディの音をピアノで弾いてくださっていたのを、今度はピアノ伴奏に変えるとのことです。そしてもっと音楽的な内容のレッスンになるそうです。私は「よかった!」と言いました。実は私も50番終わったら1番に戻りたいなあと思っていたのでした。声楽を習い始めてわけのわからない状態でレッスンが進んできていましたので、最近やっとちょっと物のわかった状態になって、いよいよこれからだなあと思います。

49番、50番とかな〜〜り難しい曲です。どれくらいの期間かかるかわかりませんが、とにかく前進です。


「お菓子と娘」

少しずつよくなってきているので、音が下がる時に同じラインに乗せるように注意を受けました。もうあと1回か2回くらいで終わりたいですねとのことです。私がいろいろ忘れずに出来たらネ!!

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頭の中に音楽を流す
声楽でもギターでも同じなんですが、いや(笑)声楽はこれからでしょうけど、ちょっと生意気を言って同じ扱いに。声楽の場合でも頭に音楽が流れるようになったら半分は出来たようなものです。 ...続きを見る
虹は雲のあとから見えてくる
2009/06/21 10:42

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
 コンコーネは、一回やれば、それで良しという曲集ではない、というわけですね。さもありなんと思います。コンコーネって、きちんとやると多くの事が学べる良い教則本だと思います。私は今の先生はコンコーネをお使いにならないのですが、以前(と言っても20年くらい前)に習った先生はコンコースを使われていたので、その時の遠い思い出でモノを言っているわけですが…。

 発表会前は、自宅で一人でコンコーネを練習していましたが、今はそのやり方に行き詰まりを感じているというかなんというか…。コンコーネを歌っていても、どこがポイントなんだか、自分で分からなくて、もてあまし気味です。で、ちょっとお休みって感じです。

 練習は、ticoさんのように、色々なことを考えて、自覚をもってやらないと、自分の身にならないですものね。
すとん
2009/06/21 02:07
コンコーネは、最初は音符を読んで声にするという練習。友達(ピアノの先生で若いときは声楽を習っていたという人)は音を取るだけならソルフェージュの方がいいよと言っていました。音を取る為にピアノでメロディを弾いて練習させてくださってたんですね。
私の場合は音を取ることに加えて高いミとかファとかの声を出す、ポイントに当てることが課題でした。そしてコンコーネさんと仲良くなるのにも時間がかかりました。作曲家はそれぞれに個性があるので、コンコーネさんの曲にはなかなか馴染めませんでした。ギターのエチュードだったらこうなるという勝手な予測が邪魔していました。36番でかなりコンコーネさんの思いがわかってきて、とても楽しくなりました。やっぱり基本はイタリア歌曲の雰囲気を持っています。
tico
2009/06/21 09:47
(つづき)

コンコーネ2回目はもっと音楽的になっていくと思うので、ようやくギターに近づいてくるだろうと思っています。ギターではあれこれ音楽を作る上で考えることが出来ているのですが、声楽では知識と能力が足りないので何をどうしたら音楽になるのかまだよくわかりません。すとんさんのおっしゃるように、私も一人で練習していたらさっぱり意味がわからなかったでしょうね。

ギターの時はソルのエチュードというのを5年くらいかけてほとんど全部(全部ではなくて大半)習いましたので、それがとても役に立ちました。コンコーネはそういう感じのエチュードだと思います。歌に必要なことがいっぱい詰まっているなあと思いながら練習しています。
tico
2009/06/21 09:48
 本当は次の発言(頭の中に音楽を流す)へのコメントなんですが、コメント欄がないようなので、こっちにつけておきます。

>私にとって音楽は音ではなくて感情である。

 いい言葉ですね。そんなんだと思いますし、そうありたいと願います。音楽は感情だから、MIDI(つまりコンピューター演奏)の音楽は達者だなあと思うけれど、感動がないのは、そういう理由なのでしょうね。

 そして、音楽は感情だけれど、その感情を上手に伝えるためには、音を自由に操ることができないとダメなのも事実でしょうね。この二つをバランスよく学んでいきたいと思います。

 いい言葉をありがとうございます。
すとん
2009/06/21 15:43
あれ?すみません!時々なんかおかしくなりますね。ありがとうございました。
tico
2009/06/21 23:19
コメント欄をあちらの記事にも表示させておきました。でもすとんさんはこちらでもう大丈夫です。ご迷惑おかけしました。

ついでですが、感情を伝える手段としての音や声の訓練が必要なんですよね。思いはつのれど相手に届かずでは言った意味ないですもんね。
tico
2009/06/22 01:50

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