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zoom RSS 第18回みつなかオペラ「アイーダ」(3/22)

<<   作成日時 : 2010/03/22 22:32   >>

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声楽の先生がオペラに出演されるので見に行ってきました!「アイーダ」初めてです。


「アイーダ」の凱旋行進曲は有名ですのでオーケストラの演奏ではよく聴きましたが。

先生は今回巫女の役です。出番は少ないのですが、その場面では一人目立つ役です。清らかなお祈りにふさわしい声の歌でした。プログラムには「今回がオペラデビュー」と書いてありました!おめでとうございます!

生のオペラを見たのはまだ2回目くらいです。今日は普通のお芝居を見るみたいに没頭しました。台詞というか歌詞の訳は字幕で出ていましたのでほとんど不自由なかったです。先生が出られるシーンを聞いておいたので、見逃すことはなかったです。きれいな声でした!

「アイーダ」はエジプトとエチオピアの戦いを基にして、敵国エチオピアの王女(アイーダ)とエジプトの将軍(ラダメス)のかなわぬ恋の話です。その間にエジプトの王女(アムネリス)が横恋慕しているのですが、この王女は結局ラダメスの愛を得られなくて、振られます。最後は悲しく静かに終わります。


一応声楽を習っているので、やっぱり歌声に関心を持ってしまいますが、もう、本当にみなさんうますぎ!!それとオペラというか、広くクラシックの声楽のすごさに感動してしまいました。当たり前ですが、マイクは使いません。演奏はオーケストラ。人数は減らしてありますが、生演奏です。合唱も入ります。オーケストラと合唱に重ねてソリストの配役の人が歌いますが、負けてません。ちゃんと聞こえるのがすごいです。アイーダ役のソプラノの人の高い声はまるでピッコロのような音でした。舞台の裏で歌うシーンもありますが、それも生演奏ですもんね。それに第4幕までありますから、かなりの時間歌っておられるわけでしょ。それでノドが大丈夫なんですから、もうただただ、すごいなあ〜、すごいなあ〜と感心するばかりです。

歌も声以外には歌の表情もありますしねえ。私なんか声を出すことに苦心しているところですから、まだ歌に至ってません。自分の存在がまるでアリのように感じましたよ。アリがエベレストに登ったら頂上にたどり着くのか…。でも、歩み続けることしか方法はないですねえ。(あんまり落ち込む性格ではないので、あれはあれ、これはこれ…と、自分の成長をひたすら願ってがんばって練習するつもりです。)



さて、みつなかホールは入ってみてびっくり!オペラをやるような大きいホールではないのです。前にオペラを見た尼崎アルカイックホールはもっと大きかったような気がしました。みつなかホールはいづみホールくらいかなあと思いました。あちこちのホールのホームページで舞台の大きさなどを調べるとだいたい私の予想は当たっていました。ザ・シンフォニーと京都コンサートホールはクラシックの演奏の目的で作られているので、舞台はそんなに大きくありませんが、客席は1000人以上ですね。しかもアリーナ形式になっているのでオペラはできませんね。

みつなかホール:舞台=W16m x D16m x H9.5m/座席数480席(オケピット使用の場合は423席)

いづみホール:舞台=W19.4m x D10.5m x H14.75m/座席数=1階713席、バルコニー108席


そんなことを考えながらプログラムを読んでいると、みつなかオペラとして今回が18回目、人気があるのもうなずけました。いわば中ホールくらいの大きさでオペラをやるということは演出や舞台装置、オーケストラにも工夫に工夫を重ねて大ホールを使った時と見劣りしない方法を考えておられるのだとわかりました。

今日の舞台装置はアントニオ・マストロマッティというイタリアの人なんだそうです。今日は舞台の前と後ろを分ける為に巨大なマジックミラーがやや傾けて設置され、後ろが暗い時は鏡として写り、後ろを明るくすると透けて見えます。舞台の前部分の床にはエジプトの門の絵が描かれていてそれが傾いた鏡に写るので、その絵と後ろで演技する人とが両方見えたりと、舞台の狭さを全く感じさせない装置でした。

衣装もエジプトらしい衣装で、凝っていました。

こんなにレベルの高いオペラを上演できるのはみなさんの熱意と川西市の協力の賜物ではないかと、歌以外のところでも感動しました。指揮者の牧村邦彦さんがみつなかオペラを引っ張っておられるようです。確かに、これならチケット完売するはずです!

川西市というと関西の人でも遠いところだなあと思いますが、電車の時間距離で言うと、1時間と少しで、神戸の三ノ宮より近かったです。また川西能勢口という駅を降りるとくどいくらい「みつなかホール」という看板と矢印で懇切丁寧に案内してあるので、全然迷わずに行けました。これもかなり気分がいい理由です。やはり文化活動に力を入れておられるのだなあと感心しました。

昨日21日と今日22日の二日間の公演で、出演者が全員違います。両日見るともっと面白かったでしょうねえ。

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