ギターの記譜と実音

ギターは記譜より1オクターブ低い音が出ているということは知っていましたが、声楽をやるようになってからピアノと仲良しになり、ますます、ギターの実音とは?と考えるようになりました。


家にはまともな鍵盤楽器がないので、鍵盤が足りないし、ヘ音記号は実感がないし。それに、最近買ったチューナーでは音の表記が国際式(C3~C4~C5~C6)なので、ギターの実音はどれなんだろと思って調べてみました。チューナーではC3~C6まで出ます。低い音はチューナーでは5弦3フレットのド(C3)までしか出ませんでした。ギターの記譜では「5弦3フレットのド」はC4、つまり下第1線のドということになっていますので、記譜より実音がオクターブ低いということがわかりました。

【ギターの実音】

1弦のミ=E4---1弦12フレットのミ=E5---1弦19フレットのシ=B5
2弦のシ=B3
3弦のソ=G3
4弦のレ=D3
5弦のラ=A2
6弦のミ=E2

実音を鍵盤で示しておきます。(wikipediaから画像を切り取って加工しました。

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声楽の世界では「ハイC」という言葉を時々聞きます。私には無縁ですが。(笑)鍵盤では「普通のドの上のもひとつ上」ということは理解しています。あの音は出ないなあと思いながら。私が出せる音は今のところ上のミがなんとか…、更にファもコンコーネ(中声用)では出てきますし、またそのうちソも出てきます。ラは50番の一番最後のところで、一回だけ出てきます。

私が出せる高い音。
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そこから考えるとすんなりハイCという音の音符はわかりそうなのですが、ここでギターの楽譜と混同してしまいました。ハイCは国際式ではC6となります。

「ハイCの出てくる楽譜ってどれだけ上の加線を書かないといけないのだろ?楽譜読みにくいやろな…」

ギターの記譜

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ギターではハイC、つまり20フレットの音は上第6間ってことになり、加線だらけの楽譜になってしまいます。(笑)


ギターは下も上も加線はざらに出てきます。20フレットのド=これが声楽のハイCの音ですが=は、普通のギターではフレットがないので出ません。最近の楽器にはフレットが打ち込んであるのもあります。要求される曲も出てきたからでしょうね。


声楽の場合は実音、つまりピアノで考えたらいいわけで、加線だらけにはならない普通の楽譜だとわかりました。(笑)

ギターの音域をピアノ譜で書いてみました。

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ギターの記譜(再掲)

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書きながら時々混乱してしまいました。ギターの時はギターの楽譜、声楽(ピアノ)の時は声楽の楽譜という風に別々に使っている場合は何も考えないでいいのですが、ギターで声楽の音取りをしようとした時につまづいてしまったのでした。これからは一応わかったので音取りもギターでできますが、できるだけ、ちっちゃなピアノを使うことにします。その方が間違わずに済みそうです。(笑)

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