第84回演奏会 日本歌曲の流れ(11/24)

サブタイトルが『日本歌曲の本流II 心に残るうた』でした。


出演者の誰がどうこうという批評らしきことはいたしませんが、全体的な自分の感想を少し書いてみます。


以前に行った同様のコンサートは第72回でした。2006年11月26日
http://cloudland.at.webry.info/200611/article_11.html


その時より7年も経っているのですね。私が声楽を習って丸8年ですので、まだ右も左もわからない頃に聞いたのですね。そりゃあ、感想も変わってきますね。

まず第一に、私は日本歌曲を習っているのだなあという実感がありました。何か自分の向上に役に立つことはないかと思っていたり、みなさんの歌われる歌を聞いて私が歌える歌はないかと探してみたり。

私が以前非常に惹かれた高須礼子さんが「ゆりかご」(山田耕筰作曲)を歌われたのですが、来年1月の発表会で歌うことに決めたので、なにか参考になるかしらと思いました。しかし、あまりにもレベルが違うので、参考になるというより、きれいなあと思うのみでした。あんな風に柔らかく歌えるのかしらと心配になったくらいです。私のことは先生のレッスンにお任せします。


それから、出演者のソプラノさん、7人いらっしゃいましたが、全員、声が違うのですよ。当たり前といえば当たり前ですが、改めて認識しました。やはり声楽は自分が楽器なんだと。ちゃんとレッスンを積んだ声であっても、やはり自分の声なんですねえ。へえ~~という感じです。それと、自分が楽器だということはどこでも歌えるということですね。ピアノなどの伴奏がなかったとしても、自分の歌で誰かを励ましたり楽しませたりすることはできるんだなあと。人の声なので、人間味を感じるし、便利な楽器です。暖かさがありますね。それだけに、もっとレッスンを積まなきゃ!!


それから、日本語が聞き取れるというのは余程難しいことなんだなと思いました。知っている歌だと歌詞は聞きやすいのですが、知らない歌では言葉が聞こえる人と聞こえない人がおられました。レッスンでも言葉の発音、子音はよく注意されます。発音によって発声のポイントが変わるのはよくないので、ほんとにノドで発音するような感じです。唇で発音するとポイントが変わるからです。これはほんとに重要!!


コンサートが始まる前に「第2回日本のうたコンクール2013」入賞者披露があり、第3位二人、第2位、第1位と歌がありました。第1位の「野の羊」(大木惇夫作詞、服部正作曲)、歌い出しは「♪のっぱらはいいなあ~」と始まって独りの羊がいるらしいことがわかりました。この羊を見ているのはオオカミじゃないかな~とわくわくしながら聞いていましたが、残念、普通に人間でした。(笑)楽しい歌でした。




声楽のレッスンの時に歌詞を読んで、そのまま歌う(?)ように言われます。「歌おうと思うから流れが悪くなってブレスが続かなくなったり言葉聞こえなくなったりする」というような(覚えていることは曖昧ですが)ことをよく言われます。そして言葉をしゃべってそのまま歌うと…歌ったつもり…なんかスーっと歌えるのです。どこがどう違うかまだ自分でもよくわかりませんけど。

友達は朗読も習っていたそうですが、いつも「読んだらあかん」と言われたそうです。私はギターを習っている時に「弾いたらあかん」とよく言われました。なるほど。何がどうなのかわかりませんが、やはり声楽でも「歌ってはいけない」というのは本当だと思います。むずかしいけど…。

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この記事へのコメント

igusa
2013年11月26日 22:57
安田祥子さんは「日常会話もファルセットでできるように」と教育されたため、話すときと歌うときの声が同じだそうです。

自分が楽器なのはあこがれますね~(^^
2013年11月26日 23:39
私は話し声をファルセットにはできませんが、でも多少声が上がりましたよ。なんていうか、「こんにちは」「はい!」とかいう時の声が歌のポイントと同じくらいです。風邪引いた時はポイントが上げられなくて(ノドが赤くて痛いので、筋肉が伸ばせないのです。)声が落ちているのがよくわかりました。治ってきた頃にポイントが上がった声で話すことができたので、「治った!」と思いました。

「歌詞を読んでください」って言われた時はファルセットで読みます。そうでないと歌につながらないので。以前より少しは色々わかってきた感じがします。あと2年で10年。一つのゴールを10年に置いてまだがんばります。その先もまだきっと習ってますよ。

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