一度沈んで復活(声楽267)

この前に書いた声楽レッスンの記事は4月20日でした。その時は絶好調でしたが、5月の連休の後、花粉症のせいか、鼻の通りが悪く、発声が元に戻ってしまったようでした。

どうしたらいいのかわからず、困っておりましたが、ある日のレッスン時の発声練習を録音し、家ではそれを聞きながら発声練習していました。といってもすぐにいい発声に戻るわけではなかったのですが。でも、とりあえず、ああでもない、こうでもないと考える材料にはなりました。

自分の身体の状態を認識することが大事だと思いました。ノドの開き具合、鼻の開き具合、お腹から息を出す力、タイミングなどいろんなことを考えました。

ある日、ふとした、なんでかわからないはずみに、鼻の開き方がわかりました。「これだ!」って感じです。私は長年の花粉症のせいで、常日頃、歯を食いしばって、詰まった鼻でなんとか息をしようとがんばっていたのでした。そのくせのせいで、なかなか力が抜けなかったのでした。それに、本当に鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなっていましたし。

今でも朝起きたら鼻は半分詰まっていますが、体操をしたり、呼吸をしたりしていくうちに鼻が全開となってきます。この状態まで持ってくるのが大変です。

その他に、お腹から出す息の強さとタイミングですね。これが難しかったです。高い音の一つ前の音、もしくは少し前の発音の音から高い音の準備をしておかないと、高い音だけがんばっても間に合わないのです。それと、CDを聞いている時に感じていたことですが、例えば「このみち」と歌うとすれば、「ーこーのーみーち-」みたいに音と音の間にお腹の準備ときちんとしていることが重要になってきます。

コンコーネ21番の最後の方、16分音符のところはいつもちゃんと声が出るので、それくらいのお腹の準備をゆっくりしたところでもしてくださいと言われました。それと、ノドの状態はどの音も変えずに、お腹の息で音を作っていくという感じです。

ギターの会で「このみち」を歌ったことで、一人で悩みを解決しないといけない必死の状態に追い込まれ、かえって、それが、勉強になったように思います。レッスンの時に「お腹と背中に力を入れて、アゴの力を抜くこと」と言われ、急に「ガクン」と音がするくらいにアゴが緩んだことがありました。それまでアゴに力を入れているとは思ってなかったので、びっくりしました。アゴを緩めるのは次回もちゃんとできるか自信はないですが、確かに力を緩めると楽に声が出るのだということはわかりました。


とりあえずコンコーネ21番は終わりました。もう後戻りはせずに自分で考えていけるようになりたいです。

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