パントマイム教室(3/5 クロスロード)

先月来てくださった大学生の方、今日も来てくださったので、パントマイムの一番基本の壁の練習をしました。


でも、壁の練習をする度に、壁の練習はほんとに必要なのかと疑問に思います。ほかの練習でも代用できるのではないかと。

カルチャーとかほかの時に教えてほしいと言われた場合、たいていは壁を習いたいをおっしゃいますが、たしかにマジックのように、なにもないところに壁が見えるというテクニックは面白いですが、そうなんですが…。

面白がる人にはちゃんと壁が見えていて、パントマイムをやってる本人にも見えているから面白いんですよね。それで、見てる人・仲間とかに「うわっ!!すげえ!!」とか言われると更に面白いですよ。

でも、やはり人によるんでしょう。壁を習っていても見えない人がおられて、手を出したりひっこめたりするだけで、これは何をしているかわからない人は、うまくできないですね。今日もそういう人がおられ、後でふうせんをやってみると、こっちの方が何をしているのかちゃんと理解できて、上手だったのです。ふうせんは本当のふうせんを使って、ポケットから出すところから膨らます、ひもをつける、人にあげるというところまでやってみましたが、ふうせんの方がみんなの気持ちの入り方が違いました。

それと、パントマイムでは本当に舞台上にある物は自分の身体だけです。手や足が動いて、周辺の空間に本当は何もないのに、色んな物をお客さんに見えるように誘導しなくてはいけないのです。自分の身体と空間との接点は「手」しかないのです。ごはんを食べる時にお茶碗やお箸を透明にしたら、持っている手の形しか見えませんよね。本だとか、コップだとか、お鍋だとか、自動販売機だとか、目の前にある物を触るのは手ですよね。そして、目。

これが、形を表していなければ、観客は何を持ったのか触ったのか、全くわからないことになります。

そういう練習の基礎として「壁」をやるのですが、壁ではなくて、コップから始めた方が想像しやすいような気がします。

教える度に考えさせられてしまいます。

次回は4月2日です。14:00~16:00

参加される方はクロスロードまでお電話ください。
どなたでも参加できます。

072-843-4100

月・火休み。
開所日 水曜日~日曜日 午前10:00~午後7:00
http://www.yanaginosato.jp/crossroad/

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