アルフォンシーナと海

7月9日のいつものポキティート・ギター演奏会で、友達のギター伴奏で「アルフォンシーナと海」を歌いました。仲間がこの曲が好きで、十八番にしているので何度もギターソロは聞いていますが、歌詞も知ってほしいなと思いました。


4月末から声楽のレッスンをお願いして練習してきましたが、ただ歌うだけでは歌にならないと言われて、言葉の意味、言葉から気持ちを考える、何を聴いている人に伝えたいのか、などなど、私には難問だらけでした。4月のレッスン半分、5月と6月のレッスン、7月のレッスン半分、足してだいたい3ヶ月くらいでしたが、歌詞の第一節くらいしか進みませんでした。

スペイン語はだいたいわかっているつもりでしたので、一人での練習では意味より口がちゃんと回るようにということが主になってしまっていました。でも、先生の「ここはどう思って歌いますか?」などなどたくさんの質問には答えられなかったです。スペイン語がわかっているといっても、日本語のように歌っている時にその気持ちになったり景色が見えたりするというほど、身体に染みついてわかっていることではなかったのです。

「だいたい、、、ではダメなんです。」「どの言葉を伝えたいのか、どの言葉がどういう思いなのかを考えないといけないのです。」と言われ、「はぁ。。。」とたじたじでした。

それで、もう一度、人が訳した言葉を読むよりは自分で考えながら訳してみようと思いました。そしたら、ほんとに深い意味が感じられて、やっと歌っている時に景色が見えるようになってきました。

でも、私の理解力ではまだわからないところが何カ所かあります。

Un sendero solo という単語の時、一本の道なのか、道を一人で行くのか。
Sabe Dios という時、神は知っていると訳すのか神だけしか知らないと訳すのか。
Cinco sirenitas という人魚の意味には、ギリシャ神話のセイレーンという船乗りをたぶらかす魔女の意味があるようなのですが、先生は「人魚も女性で、アルフォンシーナも女性で、なぜ女性同士でたぶらかすのか」って聞かれ、答えに詰まりました。
2番の第二節の歌詞はアルフォンシーナの遺作の詩から一部取られたそうです。
(検索の結果、色々と情報をいただきました。)

結局、時間切れになりました。

でも、自分の訳した日本語をギター伴奏で朗読したらみんなにわかりやすいかなと思いました。その後でスペイン語で歌いました。朗読も歌も中途半端ですが、今の自分のできることをやるしかないです。

演奏会では、結局、みんなが「すごい!!」って驚いてくれて、ギター伴奏とすごくよく合ってたと言ってくれました。

事前にリハをやる日程がないので、その日の少し早めに行ってちょっと合わせます。その時に、歌とギターがハモっているところが何カ所かあり、歌いながら「きれいなあ~」と思いました。(レッスンではピアノですので)

この歌の完成度は低かったかもしれませんが、歌う時の重要なことについて教わったと思います。これからも、発声や音程だけではなくて、気持ちや景色まで考えられる、表現できるようになりたいと思いました。


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