朝げいこの様子と感想

自分のやっていることと共通することがあり参考になると同時に、毎日毎日の稽古が大切なんだなあと感動して見ていました。


私が阿武松部屋に着いた時は三番稽古というのをやっていました。

相撲を同じ相手と15番取って、何勝何敗で誰々の勝ちと記録係の力士が言っていました。次に一人が残って、違う相手と取ります。結局一人は続けて30番取るんですねえ。

土俵の周りでは個人個人で、基本である四股、鉄砲、摺り足をやっています。腕立て伏せや首や足のストレッチなどもやっています。

三番稽古の後はぶつかり稽古でした。一人が盾のようになって、一人が押します。息がハァハァしてきてだんだん押せなくなるのですねえ。それから転がされたりします。気迫のある目が真剣ですごかったです。それから常に正対する稽古とかもありました。他にもあったと思いますが、初めて見たのであまりよく覚えていません。

四股で腰を落とす格好が重要なわけですが、やはりだんだん疲れてくると足が立ってきますね。

毎日毎日そういう稽古を積んで、何年も何年も鍛えていて、身体を作っていくんだなあとしみじみ感心しました。

藤本が土俵の外から声をかけていました。
「自分にきついことをするんだ!自分の為だからな!」
「あきらめてはいかん!」

ほんと、ほんと!と、私も自分に言い聞かせました。
これは私のギターのこと。

お相撲さんは鍛えて筋肉が強いんだろうと思いますが、すごく身体が柔らかいのですね。柔軟でないとケガをするからだそうです。

そうそう!と思いました。
これは私のパントマイムのこと。
私も柔軟でないと咄嗟の動作に付いていけませんから。思いがけない力が筋肉にかかることがあります。


普通の人でも腰を落とす格好はインナーマッスルを鍛えるのに、有効なのだそうです。インナーマッスル(大腰筋、腸骨筋)は、歩く、座る、階段を上がる、などの日常の動作に必要な筋肉なのだそうです。日本人は昔は日常の動作がこの格好でした。トイレとか洗濯とかふき掃除とかふとんを敷くとか畳での生活とか正座とか。西洋風の生活になって、どんどんこういう動作が減ってきました。意識して鍛えないと転びますね。

参考:PDFファイル「相撲健康体操 イラスト図解」

三番、四股の型
四番、伸脚の型
五番、股割り

力士達もこれをみんなやってましたよ。
相撲だけではなくて、私も老人の転倒防止に役立つなあと思って見ていました。
股割りはいわゆる開脚前屈で、ヨガの亀のポーズにも通じますね。

やっぱり毎日やっているストレッチは必要だなあと思いました。


余談ですが、力士達の写真を見てすごくよく撮れてると我ながら感心していました。それは、カメラのせいでも、私の腕のせいでもないと気づきました。力士達は相手をしっかり『見る!』という稽古を常にしているせいでしょう、カメラをしっかり見ているのです。いわゆる眼力でしょうか。そのエネルギーが写真に現れているように思いました。

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この記事へのコメント

AKO
2009年03月13日 10:36
朝けいこって相撲の稽古だったのですね。なるほどねえと感心しきりでした。「四番、伸脚の型と五番、股割り」は、寝る前のストレッチで毎晩やっていますが、あんなに股割りはできないです、お相撲さんって、すごいね
2009年03月13日 11:39
AKO、お久しぶりです! 私は朝起きた時にストレッチしていて、開脚前屈は前に着きますよ。これの前にあちこちの筋肉を伸ばしてからやります。次には亀のポーズと一番最後には鳩のポーズ。これが一番きついですが、背中やらあちこちの筋肉がのびてすっきりします。これやらんと、一日動けないのです。
ヨガのポーズ
http://www.lila-yoga.org/newpage3.htm

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